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通関の際の税金支払いをインターネットで

2018-02-26
2011年3月14日に、税関は【税関総署2011年第17号】を公布し、輸出入通関時における関税及びその他費用を
 
インターネットで納付することを明確にしました。
 
 
 
現在、中国国内販売の市場拡大とともに、関税及びその他費用の納付業務も急速に増加している中で、
 
安全性と利便性という2大メリットを持つインターネットでの納付を、各企業では採用するようになってきています。
 
 
 
インターネットを使用して、輸出入における関税、ダンピング防止関税、相殺関税、輸入段階の代理徴税、
 
税金利息、滞納金、保証金、申請延滞金を納付することができます。
 
今までのように、銀行や税関の営業時間にとらわれる必要がなくなります。
 
 
 
インターネットを使用に際しては、EDI(Electronic Date  Interchange)の登録をし、
 
業務を処理する条件を満たせば、利用が可能です。
 
 
 
 
 
EDIとは:企業間での商取引のためのデータを通信回線を介してコンピューター間で交換すること。
 
      双方での事務・業務の効率化が進む効果がある。